ヤギエルの日常 #85
2021/04/15
ヤギエル中学校の卒業遠足依頼、ディズニーランド行った事なかったんですよ。
そして先日思い立って行ったんですよね。
只今チケット購入はネットでのみだし、ディズニーアプリなるものでチケット表示したり、
現在の場所が分かったり待ち時間分かったりと進化し過ぎててビックリしました。
昔から大好きだったスターツアーズを堪能し右回りにグルっと乗れるものをひたすら乗ろうと回っていたら、エントリーが必要なアトラクション存在しており、一日一回しかエントリー出来ない。
ここまでは良いのですが、エントリーしても確実に体験できるわけではなく、
エントリー後の空き状況や抽選?で外れるとその日に体験は出来なくなるそうで、
僕が一番気になっていたハッピーフェア・ラボでベイマックスと写真撮るやつが見事に落選。
その後、エントリーが必要なアトラクションやショーを片っ端からエントリーしてみたものの、
どうやら早い時間が比較的埋まりやすく予約が取り辛いようで、
夕方辺りを狙ったものはほぼエントリ―が完了できたので、
最初から後半狙いでやると良いかもしれません。
その後マイベイマックスヒーローというベイマックスフィギュアを
自分好みにパーツを買い集め、ヒーローIDを登録してカードを発行してみたり、
各エリアの喫煙所の灰皿がそのエリアの特徴を捉えたデザインであったり、
子供の頃に感じていた無限に広がる夢の国感がおっさんになって来てみると意外と狭かったり、
色々と子供の頃の感性と違った見方が出来て面白かった。
きっと親父はこんな視点で僕を連れて来ていたんだろうなと。
そんな感じで色々とアトラクションを回っていて、
昔からあるイッツ・ア・スモールワールドに到達しました。
乗り口までしばらく歩くのですが、僕の前だけやたら遅いと思ったら、
杖を突いたお爺さんと寄り添うお婆さん。その前にその娘と思われる女性がいました。
その様子を後ろから見ていたら、
楽しい家族旅行なんだろうなと思いつつ、
この家族はあと何回こうやって家族旅行できるんだろうか。
自分はもう家族旅行なんてしていないし、
そんな機会はもう来ないんだなぁ。
なんて考えていると気付けば搭乗口まで到着。
出発時にクルーが言った。
「世界で一番幸せな船旅に行ってらっしゃい!」
その船旅は細部に変化はあったものの、
家族で乗ったあの当時と何も変わらず、
たくさんの可愛い人形が小さな世界を唄っていた。
船に乗っている時、僕は少年に戻った気がして、
当時は隣に両親と兄貴がいて楽しんでいた。
ボーっと周りを眺めているとそんなこと思い出して
何故だか目頭が熱くなって少し泣いた。
ディズニーに泣かされるとは思わなかったけれども、
思い出の地を巡るというのも悪くないんだなぁと思った。
次はどこに行こうかな。
以上、本日はここまで!
それではまた来週!CHAO!!
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